【終了】12/18 新潟、東京、沖縄で育まれた伝統芸能の共演 (東京2020公認文化オリンピアード) 第3弾 in 新潟

共同通信

昔、日本人は神社やお寺などで、様々な芸能を楽しんでいました。全国に存在する"和の空間(パワースポット)"で、もう一度、伝統芸能を気軽に楽しめる日本にしよう。そんなプロジェクトの開幕です。今回は、新潟・東京・沖縄で育まれてきた芸能が、三都市で、多様な和の空間で共演。3つの芸能が一堂に会することは珍しく、おそらく史上初めて。見比べることで、他の地域の芸能はもとより、当時の芸能の魅力も、ぜひ再発見してください!【全席自由5,000円】
※車椅子のご利用、難聴者赤外線補聴システムは事前にお申し出ください。

①日本舞踊 「うしろ面」
新潟市山流の伝承曲と代々受け継がれている作品で、後頭部に狐面をつけ、一瞬の内に尼僧と狐の二役を演じ分ける高度な技法を見せるのが特徴です。江戸時代に歌舞伎変化物の早変わりの所作事として誕生しましたが、歌舞伎では引き継がれず、その後新潟市山流の加茂市の芸妓に伝承されました。近年、先代市山七十郎が監修して復活。加茂市ではこれを市の無形文化財に指定しています。
※立方:市山七十世 後見:市山七百蔵

②日本舞踊 「相川音頭」
佐渡の民謡で唄は沢山ありますが、その中から昭和38年に市山流宗家市山七十郎が三人立で日本舞踊として振付けた作品。唄われているのは源平合戦の物語で、新潟芸妓が黒の着流しの衣裳で義経に扮し、戦いの様子から弓流の場面や波の満ち引きを表現し、スッキリとした形できっぱりとした動きで踊ります。
※立方:市山七十奈緒、市山七十凌香、市山七十華世、他古町芸妓連中
 唄:東音大森多津子、東音竹内あき、東音守屋沙弥香
 三味線:東音岩田喜美子、東音秀島いづみ、東音植松美名
  鳴物:望月初寿三、望月喜美、梅屋巴、藤舎千穂、福原洋子

③三曲 「吾妻獅子」三曲 「吾妻獅子」
十八世紀末に作曲された、峰崎勾当の三弦手事物作品代表曲の一つです。「伊勢物語」を背景に、西から東へ下った男が吉原へ行き、美しい女性との別れを惜しみ、扇をかざして獅子舞を舞うといった内容です。恋に狂う様子を獅子の乱れ舞う姿とかけて華やかに作曲されました。この峰崎勾当作曲の唄と三弦に対して、箏は米川敏子の祖父米川琴翁による作曲です。
※箏:米川敏子   
 三弦:大学敏悠 吉田敏乃   
 尺八:川瀬庸輔

④琉球舞踊 「かじゃでぃふう」琉球舞踊 「かじゃでぃふう」
沖縄で祝賀のときの座開きとして踊られる祝儀舞踊で、数ある演目の中でも人々に最も敬愛され親しまれている古典舞踊。人生最大の喜びを満開の花ではなく、蕾の花がまさに開こうとする風情にたとえ、朝露を受けさせることで自然のみずみずしい感性を表現しています。
※立方:玉城律子、山田直季   
 地方:大城貴幸、與那國太介、平良大

⑤琉球舞踊 「柳」
『柳』(やなじ)は、柳やぼたん、梅を採物にし、それを一つずつ持ちかえて踊るという古典女七踊りの一つ。柳は緑、花は紅が美しい、そして人にとって最も大切なのは心、情けであり梅はその匂いによって尊ばれる、という自然の摂理と人情を表現した踊りです。
※立方:玉城節子
 地方:大城貴幸、與那國太介、平良大

⑥琉球舞踊 「猿引き」
組踊り「花売之縁」の演舞中に登場する猿引きの一場面の踊り。北山王国時代、今帰仁城に軍が押し寄せた時の戦いの様子を歌った荻堂口説に合わせ、猿の格好をした踊り手が三線と歌で長刀を持ってテンポよく踊る、可愛らしい踊りです。
※立方:島尻ひさみ、山田直季   
 地方:大城貴幸、與那國太介、平良大

⑦琉球舞踊 「打組 加那ヨー」
恋する男女の様子を表現する打ち組み踊り(雑踊り)。踊りは悩み苦しむという設定ではなく、愛を確信する女性の喜び、心の躍動が描かれています。随所に技巧に富む自由奔放な振りがみられます。
※立方:玉城節子、玉城律子   
 地方:大城貴幸、與那國太介、平良大

イベント名 【終了】12/18 新潟、東京、沖縄で育まれた伝統芸能の共演 (東京2020公認文化オリンピアード)
主題 第3弾 in 新潟
開催日

2016年12月18日(日) 14:00開演(13:30開場)

会場 りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 能楽堂(新潟市中央区一番堀通町3-2)
お問い合わせ りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
025-224-5521
日本芸能実演家団体協議会
03-5909-3060

カテゴリー

  • 中部
  • beyond60
  • テーマ
  • 土日祝日
  • 場所
  • 家族向け
  • 新潟
  • 楽しみ方
  • 終了
  • 芸術
  • 2016年12月18日、新潟市内の公認文化オリンピアードの公演「新潟、東京、沖縄で育まれた伝統芸能の共演」を市内の高校生、今井舞さんが取材し、新聞を作りました。出演者に果敢にインタビューを繰り広げた今井さんに、関係者からエールの拍手が送られました。

    ☆「日本の伝統文化 ~それぞれの地域のよさ~」(今井舞)
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