【終了】7/2 ニッポンたからものプロジェクト―日本遺産×Live Art―京都公演 日本茶800年の歴史散歩(beyond2020プログラム)

共同通信
「ニッポンたからものプロジェクト―日本遺産×Live Art in 京都」新聞(莵道高等学校)「ニッポンたからものプロジェクト―日本遺産×Live Art in 京都」新聞(莵道高等学校)

日本遺産「日本茶800年の歴史散歩」

京都府の山城地域は、日本茶の〝ふるさと〞。日常の食卓に欠かせない「煎茶」、今や世界で愛される「抹茶」、高級茶として名高い「玉露」のすべてがここから生まれました。より良いものを目指し、しのぎを削り、日本茶の発展をリードしてきた歴史があります。今でもその香りは至る所に息づいていて、山城地域に来れば、美しい茶畑や茶問屋街などの景観、お茶にまつわる儀式や祭りなどに出合うことができます。このような歴史的ストーリーが「日本茶800年の歴史散歩」として日本遺産に認定されています。本日は短い時間ですが、ほんの少しだけ散歩に出かけてみましょう。

①落語
桂 吉坊
 座布団の上に座って喋るという独特のスタイルの中で、お客様のイメージを無限に引き出す工夫が落語には多くあります。言葉の重なりから産まれる世界を皆さんに楽しんでいただきたいです。とにかく、予習不要の芸能ですので、ゆるりとご覧頂ければと思います。(桂吉坊)

②京舞「茶音頭」
舞 井上 安寿子  三絃・歌 菊寺 智子  箏 菊萌 文子
 京都の地で発展した京舞。辛気臭くとっつきにくいお思いかもしれませんが、御覧いただいた方々の想像力を掻き立てられる舞を舞えるように同じときを過ごせますことを願っております。
「茶音頭」は茶の湯にちなんだ曲で、歌詞にもお道具や銘柄などを縁語でつづりながら、男女の縁を描いています。今回は、御煎茶と縁のある萬福寺さんで、私に似合わぬものですが、しっとり舞える様勤めさせていただきます。(井上安寿子)

③長唄「越後獅子」
唄 今藤 政子 今藤 和歌美  三味線 今藤 長三朗 今藤 敏之  笛 藤舎 貴生  小鼓 中村 寿慶  大鼓 中村 翔哉  太鼓 藤舎 清穂
 長唄は、先行する様々なジャンルの要素を取り入れた、言わば〝総合デパート〞のような音楽。曲数が多く、多彩な表現を持っています。三味線と囃子の掛け合いなど、分かり易くウキウキする曲が多いのも特徴です。
 「越後獅子」は文化8年(1811)に、歌舞伎舞踊の曲として一夜にして作曲された逸話を持つ、長唄の人気曲です。越後から出稼ぎに出る大道芸の少年たちをモチーフに、越後風物を織り込んで唄います。全体に華やかで、終盤に向かってどんどん盛り上がり、最高潮のまま曲を終えるという、実に旨い作りに。三味線と囃子の見事な掛け合いにもご注目!

④トーク「お茶と人と歌と」 坂本 博司
旅人 日本遺産大使 マーティ・フリードマン

【ニッポンたからものプロジェクトとは】
 日本は、まだまだ魅力に溢れています。私たちは、その〝たからもの〞にまだまだ気づいていないかもしれません。
「ニッポンたからものプロジェクト」は、日本遺産の特別な空間の中で、知っているようで知らない「日本遺産」と「伝統芸能(Live Art)」の重なり合いに、やさしく、新しい光を当ててみます。
 気軽に立ち寄ってみてください。きっといろんな見方が変わるはず。そう願っています。

【日本遺産とは】
 地域を特徴づける歴史的な〝ストーリー〞を文化庁が「日本遺産」として認定し、関連する様々な文化財をパッケージ化する新しい取り組みです。伝統建築・景観・芸能などの文化財を、日本遺産ストーリーの中で眺めてみると、一つひとつに〝人〞の営みがあって、〝想い〞が見えてきます。そして、その物語の先端で生きている地域の〝今〞が、色鮮やかに浮かび上がってきます。それはとても魅力的な体験です。
 文化庁は2020年までに100のストーリー認定を目指しています。そう、全国各地を大好きになれるチャンスです。自分と縁のある地域も違って見えてくるかもしれません。

【主催】文化庁、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会
【共催】京都府
【特別協力】近畿日本ツーリスト株式会社

イベント名 【終了】7/2 ニッポンたからものプロジェクト―日本遺産×Live Art―京都公演
主題 日本茶800年の歴史散歩(beyond2020プログラム)
開催日

2017年7月2日(日)12:30~

会場 黄檗宗大本山萬福寺 松隠堂(京都府宇治市五ヶ庄三番割34)
お問い合わせ 公益社団法人日本芸能実演家団体協議会
03-5909-3060
takaramono@geidankyo.or.jp
www.geidankyo.or.jp/takaramono/

カテゴリー

  • 近畿
  • beyond60
  • テーマ
  • 京都
  • 土日祝日
  • 場所
  • 家族向け
  • 楽しみ方
  • 無料
  • 産業
  • 終了
  • 芸術
  • 日本遺産と絡めての伝統芸能の文化プログラムイベント「日本遺産×Live Art」の第1回が2017年7月2日、宇治市の萬福寺で開かれ、地元の南陽高校、菟道高校の生徒計6人が参加してのプレスセンターを併催。京都新聞記者のレクチャー、京舞や長唄の師匠たちを対象にした合同記者会見も実施し大好評でした。手作りされた新聞を公開します。

    ☆「気づいてニッポンのたからもの」新聞(南陽高等学校・赤尾瞭斗、市橋愛、山河優希、吉田和紗)
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    「ニッポンたからものプロジェクト 日本遺産×Live Art in 京都」新聞(莵道高等学校・谷井亮太、向井咲希)
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