ハイパー・コンクレートネス フィクションと生活 豊かで多様な建築・生活

共同通信
《障害の家》プロジェクト(2017)、千住たこテラス Photo:Takahiro Tsushima《障害の家》プロジェクト(2017)、千住たこテラス Photo:Takahiro Tsushima

 「バリアフリー」は障害のある人が不自由だと感じている社会環境を改善し、誰でも生活を効率よく過ごせるユニヴァーサルな社会を実現させるものですが、そこでの問題は、健常者と障害者が依然として前提されていることにあり、障害のある人が多数者の社会に合わせる形になっている点にあります。
 たとえば、自閉症スペクトラムでは、通常とは異なる発達プロセスによって、別の思考や能力を発揮するケースが知られています。「障害の家」プロジェクトは、こうした一見ネガティブに捉えられる違い(障害)から生じる豊かさに注目し、様々な負荷のかかった状態を問いなおすために、家そのものに障害やバリア、出来事を設えます。
 それは障害のある人の現実に近づくことであり、誰もが使える均質な空間に対して、個別の生活空間のオルタナティブを検証すること。建築と人間の「障害」から再考を促し、既成の家を改装することで、日常の中における建築と生活のフォームを提案します。【入場300円、高校生以下は無料】

《障害の家》プロジェクト
2015年2月にアサヒ・アートスクエアにて、アーティストの大崎晴地が立ち上げた《障害の家》プロジェクト(Barrier House Project)は、「障害」や「バリア」のある生活の方が健常者よりも豊かで多様であることを検証し、建築家・笠島俊一との協働をとおして、実際の「家」の実現に向けたプロジェクトである。2017年3月、千住たこテラスにて、家屋を使った一回目の発表を開催している。

【主催】「障害の家」プロジェクト

イベント名 ハイパー・コンクレートネス フィクションと生活
主題 豊かで多様な建築・生活
期日 2018年3月9日(金)〜30日(金)12:00-18:00
場所 京島長屋東京都墨田区京島3-62-6 東京都
お問い合わせ 「障害の家」プロジェクト実行委員会
090-8110-6221
barrierhouseproject2018@gmail.com
https://hyperconcreteness.tumblr.com/
カテゴリ ワークショップ

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