土門拳二大ドキュメント「筑豊のこどもたち」「生きているヒロシマ」

「筑豊のこどもたち」
昭和34年(1959)、石炭から石油への「エネルギー革命」のもとに強行された転換政策により、九州の炭田地帯には多くの失業者があふれていました。土門拳はこの年の12月、閉山の続く筑豊で失業にあえぐ人々とそのこどもたちを半月という短期間で撮りきり、翌年1月、ザラ紙に印刷した写真集「筑豊のこどもたち」を出版しています。「出来るだけ多くの人々にこの現実を知って欲しい」という土門の思いから100円という安価で出版されたこの写真集は、当時大ベストセラーとなり、ルポルタージュの名作として社会的に大きな反響をもたらしました。困窮した生活の中でたくましく生きるこどもたちの姿をとらえた、心に迫る作品です。

「生きているヒロシマ」
昭和32年7月、初めて広島へ行った土門拳は、原爆の被害を目の当たりにして以降、報道写真家の使命にかられ、憑かれたように広島に通い詰めました。そして原爆病院の患者たちをはじめ、被爆者たちの悲惨な日々、「魔の爪痕」を約7,800コマのフィルムに記録しています。13年を経ていまだ原爆症と日々闘う人々、町は復興しつつあっても体や心に残る消えることのない傷、原爆がもたらした憎悪と失意。土門が広島の現実の姿に真正面から向き合い撮影した記録をご覧いただけます。

イベント名 土門拳二大ドキュメント「筑豊のこどもたち」「生きているヒロシマ」
期日 2018年7月20日(金)~10月1日(月)会期中無休
9:00~17:00(ただし入館は16:30まで)
場所 土門拳記念館
〒998-0055 山形県酒田市飯森山2-13
山形県
お問い合わせ 土門拳記念館
0234-31-0028
http://www.domonken-kinenkan.jp/
カテゴリ 展覧会
外国語対応 パンフレット配布でのみ対応。
英語・中国語(繁体、簡体)・韓国語・フランス語・イタリア語・ロシア語・タイ語
バリアフリー対応 車椅子
備考 お車の方は飯森山公園の駐車場をご利用ください。(無料)

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