産学連携によるアート・デザインを活用した価値創造プロジェクト 第2期
本展は、文化庁の助成事業「産学官連携を基盤とした文産官人材育成プラットホームの形成―アート・デザインを活用した価値創造人材育成プログラムの展開―」により開催する展覧会です。本事業では、アート・デザインを専攻する学生・大学院生が一般企業との連携によりアート・デザイン作品を制作することを通して、自らの制作と社会とのかかわりを体験し、それにより社会性のあるアーティスト、デザイナーを養成することを目的としています。
2期目となる本年度は、引き続き東洋アルミニウム株式会社にご協力をいただき、3名の大学院生がアルミ素材を使って本学美術工芸資料館の収蔵品を題材としたミュージアムグッズの試作品づくりに挑戦しました。収蔵品とともに展示をしていますので、ぜひご覧ください。