沼田まつり
沼田まつりは、江戸時代を起源とする須賀神社の「祇園祭」と「沼田まつり商工祭」が統合された沼田市民総参加の大祭です。古くから「おぎょん」と呼ばれており、毎年まつり3日間、延べ20万人以上の人出で賑わっています。須賀神社、榛名神社の両神社のみこし渡御をはじめ、優美華麗な10台の山車「まんど」の行列、市内各地域から参加する町みこしの共演、子供みこし行列、「千人おどり」と呼ばれる流し踊り等様々な行事が行われます。特に大天狗面をみこしに仕立て、約300人の女性だけで担ぐ「天狗みこし」は迫力満点です。この天狗みこしは、女性なら誰でも参加できます。市国際交流協会を通じて外国の方を募集し、本市にお住いの外国人や本市を訪れた皆さまにも参加いただいております。
今年も、沼田商工会議所青年部により大型のウイング車輛を利用した観覧席を設けて車椅子でもまつりを安全に観覧できるバリアフリーのまつりを実施いたします。